「1年程度」あとのために、。
こんちは、
今日はちょっと気になったニュースが目に入ったので紹介したいと思います。
こちらの記事です↓
【南スーダン】
南スーダンは2011年にスーダンから独立した世界一新しい国です。
しかし大統領派と前副大統領派の争いで紛争が続いています。
そのため住む家がなく国外逃亡をしたり、新生児が生まれても栄養が十分に足りず、亡くなってしまうことも珍しくありません。水、食料、学校など日本では当たり前のものが南スーダンでは無いのです。
そんな国から東京五輪に向けて昨年11月に群馬県前橋市にやってきた、陸上の南スーダン代表選手のコーチを含めた5人。政府の発表で「一年程度」延期となった東京五輪、選手たちは母国に戻っても練習できる環境が整っていません。そのため前橋に滞在する期間を7月まで継続することを市が認めました。
前橋市は`ふるさと納税‘で1400万円をあつめており、選手たちが滞在に必要な2000万円を確保するため募金を募っているようです。
選手は日本での練習環境にとても満足しているようです。
苦しんでいる母国の家族や国民に夢や元気を与えれる活躍が見られるのを東京五輪が開催されるまで待っています。頑張ってほしいですね！
Saturday 3.May.2020
